横浜の日本版・シルクロード2
八王子駅前から甲州街道までの間あたりには江戸のころから桑市が立ち、桑都(そうと)ともいわれました。
平成二年春、八王子市鑓水、絹の道資料館が開館しました。
鑓水はかつて町田市境に近い多摩丘陵の一寒村に過ぎませんでしたが幕末から明治にかけて、生糸相場に情熱をかけた商人の里、といわれて多くの豪商を生み、欧米にも「江戸鑓水」の名は知られたそうです。
したがって絹の道の出発地が鑓水だったことは確かなようです。
絹の道資料館は、絹の道入口のバス停近くにあります。
ここはこの地の名主で生糸を扱った豪商、八木下要右衛門という人の屋敷跡で、昔広大な屋敷に石垣をめぐらせたことから石垣大尽とも呼ばれていました。